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味噌つくり

  • Posted by: 管理者
  • 2010年9月21日 03:55
  • club

 

【大人の部活】でお味噌つくりへ。

 

部員さんでもある、
すみかさんの実家で
お母さまから自家製味噌つくりの
指導をしていただいた。


行きの車の中では、
「足袋がいるって聞いたけど・・・」とか
「足をきれいにしていかないと!と言われた」など
味噌つくりへの???で
一杯だった私たち。

 

20100920110354.jpgいざ、ご実家へ到着すると
麹ができていて、
大豆もすでにゆであがっている。

それも、大豆はミンチマシーンで
見る見るうちに
すりつぶれてしまい、
私たちが「自家製味噌つくり」で
実際にやったのは
麹とつぶした大豆を混ぜて、
タッパーに詰めただけ。

「味噌つくり」と呼ぶには
何ともおこがましい感じ。

 

その上、
味噌をタッパーに詰めた後は
奥の座敷で、鴨おみぎり
(合鴨農法でお米を作られているので
その際のカモを使ったおにぎり)に
ダブ(だご汁のようなおしょうゆ味のおいしい汁もの)が
用意されており、
自家製の漬物に
お魚の煮つけ、
冷凍あまおう(ご自宅で栽培)に梨まで
ごちそうになった。

F1040004.jpg本当、只の
「すみか家訪問!」
という状態・・・。

 


何もかもがおいしく、
胃袋も満足したところで
近くの梨園で
梨狩りまで楽しんだ。

 

帰りのバックは
作った(実際は混ぜただけ)1Lのお味噌に、
大きな梨が入り、
ずっしり重い。

口に入れるものが
目の前で作られていて、
採りたてのものを
すぐに味わえるとは
本当に贅沢な気がする。

 

3連休最終日のあっという間の
5時間だったけど
自然に触れ、
おいしいご飯と贅沢な時間を
味あわせていただいた。

 

 

今日混ぜ混ぜしたお味噌が
おいしくいただけるのは
3か月後。

そう!ちょうど今年も終わるとき。

 

この味噌つくりをした時期のことを
どう思い出すのだろう。。。

そんな3か月後に
想いを馳せながら、
みんな帰路に就いた。

 

2010年残り3か月が
お味噌同様、
素敵な熟成期間と
なりますように。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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