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「小学6年生なのに
計算のとき、指を折って数えるのよ。
どう思う?!」

 

あるお母さんの言葉。

 

これは完全な回数不足。

足し算引き算なら
10になるための組み合わせは5つしかない。
1と9、2と8、3と7、4と6、5と5

掛け算、割り算でいけば
九九を使えるかどうか。

九九といっても81個。

 

これを覚えるのは
計算の回数をいかにこなすかになる。

回数をこなしていれば
計算はパターンで頭に入ってくる。


頭が良い、悪いの問題以前に
回数をこなせてないのだ。


これは決して
子供の学習の話だけじゃない。


仕事もそうだ。


出来ない人というのは
能力以前に数をこなしてない。

逆に言えば、
出来る人というのは
ある一定の数をこなしている。

 

以前、このブログでも書いたが、
ジーニアスという本には
確か、こう書いてあった。


【1万回やれば、その道のプロになる。】



1万回って
果てしないようだけど
8時間と仮定した労働の仕事でいえば
約10年らしい。



ということは
単純に考えると、
早く一流になろうと思えば
1万回を何年でやるか?!に
かかっている。

 

もちろん、本人の得手不得手、
その1万回をどの程度頭を使って進めるか等によっても
結果は変わってくるだろうが、
仕組みはいたってシンプル。


ある一定の数をこなすか
こなさないか。


子供の計算の話なら
理解が及ぶが
仕事となると
それは・・・となることもあるだろう。


が、原理原則は同じ。


数をこなすかこなさないか。
経験値をあげるか、あげないか。
より多くのチャレンジをしているかしてないか。


子供はその機会を
親や周りの大人から与えられることになるが、
大人になった私たちには
誰も与えてはくれない。

 

数なんだよ。数。


いや、せめて数ぐらいは
こなそうよ。


ある一定の数をこなせば、
必ず見えてくるものがある。

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