- 2009年6月 3日 05:01
- life
娘は今回、白組。
クラスの中で白と赤にわかれる。
昔もそうだったっけ?!
クラスごとにわかれてたような・・・?!
高校のころは学年対抗の運動会だった。
それはそれは盛り上がったなぁ^^
競技が終わるごとに「赤○点!白○点!」と点数をアナウンスして
その合計で優勝が決まる。
追い越されたり、追いついたり・・・
バトンを落としてしまったり、転んだり・・・
追い越した子はやはり得意げだし、
バトン落とした子はこの後どう思うのかなぁ・・・
6年最後の運動会のとき、
1年の子が転んでしまって周回遅れになって
私のところにバトンが回ってきた時のことをリアルに思い出すなぁ。
前の子にも追いつけない遅れ方だったけど
一生懸命走るのが礼儀なんだろうなぁ・・・って最後、バトンをもらって
がんばって走ったなぁ。
応援団の人とかも私と同じ気持ちなんだろうけど
一生懸命応援してくれた。
ゴールに帰ると転んだ一年生の女の子はしゃくりあげて泣いてた・・・。
とか、もう20年以上も前のことだけど
細切れ写真のように思い出す。
思い出したからって、あの時は良かった!とか悔しかった!!!などの感情を
思い出すわけじゃない。
ただ、フラッシュ写真のように昔の映像が流れる。
小学生の私は何を考えていたんだろう・・・?!
運動会を見ていると涙が出てくる・・・
高学年による器械体操で大技が決まった時
騎馬戦で勝利した時、負けた時、
一生懸命踊っている姿を見ている時・・・
ぱっやり、何をやってるかではなくて
どういう気持ちでやってるかが大事なんだ!
がんばってやっている気持ちが強ければ強いほど
やっているほうの気持ちは大きく振動して、それにこちらの気持ちが共鳴する感じ。
知ってる人がいない運動会でも思わず朝から観戦してしまうほど
好きな理由はコレ!
自分が一生懸命やることも大好きだし、
人が一生懸命やってることを応援するのも大好き。