「先生は一方的に話をされるばかりで・・・
私の話を全く聞いてくれない。」
病院の待合室にいたとき、
壁の裏から聞こえてきた患者さんの訴え。
看護師さんはドクターをかばいつつ、
お話を聞かれていた。
確かに。
母の乳がんの時も
父の脳梗塞の時も
一方的に話をされるドクターが
多かった印象がある。
弱った母が受けたセカンドオピニオンの
先生に至っては
母の言葉をさえぎって
話を終了された。
その時の憤りは
このブログにも書かせていただいた。
とても、残念に思う。
だからこそ、
娘の骨折の手術をしてくれた
熱意のある外科の先生や
母の死を一緒に悲しんでくれた
父の糖尿病の先生との出会いは
本当にありがたい。
専門とは恐ろしい半面を
含んでいる。
専門に長けていて、
それでいて驕らず、
コミュニケーション能力も高いとは
相当難しいのだろうなぁ。
人と関係を結ばない仕事はない。
超一流と言われる人は
その両方を
バランスよくやれている人
なんだろうなぁ。
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