死後硬直って感じ。。。
死後硬直していく感覚を語れる人は少ないはず。
死んだ後にしか起こらないことだからね。
でも、100キロ走った翌日、
筋肉の固まっていく様は
まさに、死後硬直のようだった。
完走した高揚感が薄れるのと
反比例して身体のふしぶしの痛みが
リアルに感じれるようになっている今日この頃。
改めて、この練習嫌いで根性なしの私が
なぜ達成できたのか?!と
振り返ってみると、
上げれば限りないのだけど
敢えて3つに絞ると・・・。
ひとつ目は昨年サロマを初挑戦で
完走した石田淳さんの存在。
走り始めた時期は私とそう変わらない彼が
100キロ完走したのは刺激となった。
もちろん、100キロに挑戦してみよう!と思ったのも
彼が完走したことを知ってだし、
忙しく全国を動き回っている彼に出来て
私にできない訳ない!と
走ることへのアベレージが上がった!と
表現したらいいのかなぁ?!
誰と付き合うか?!
どんな仲間に囲まれているか?!の
大切さを改めて感じる。
彼がいなければ、100キロ走ろうなんて
考えもしない。
当日は、応援のためだけに
北海道まで足を運び、
ずっとサポートしてくれていた衣笠監督と
(当日、肉離れをしてしまったが、
肉離れした足を引きずって、大会でもサポートしていただいた。)
一緒に100キロの途中、途中に車で先回りして
イケル!と力強い言葉をかけてもらった。
二つ目は
60キロ過ぎにふらふら歩いている
私に声をかけ、
90キロまで一緒に走った宮崎さん。
彼が声をかけてくれなければ
決して、完走は出来てなかっただろう。
更に彼がすごいところは90キロ地点で
ギリギリに最後の関門を通過した仲間を待って
サポートし、完走してしまったところ。
こんないい男が世の中にいるんだ!と
痛く感動した。
もちろん、
一緒に出場した11人の仲間全員の存在は
言うまでもなく、完走への力になった。
最後に
応援してくれた仲間の存在。
タスキや手ぬぐいだけじゃなく
たくさんの方々にメールやお電話、
Facebookでも
応援していただいた。
私が走っている当日も
今頃、どの辺だろう?!
走り終わったかなぁ?!と
心は私と同じサロマにあった。
後半、「完走できたよ!」と報告し、
喜んでくれるみんなの姿を想像し、
何度、よし!と思い直せただろう。
結局、【人】であり、【想い】なんだね。
エネルギーの相乗効果。
【仲間×想い=力】
何倍にもなるんだ!
100キロ完走は単純に嬉しい♪
正直、知らない人にも話して
褒めて欲しい!!!ぐらい。
が、得たものは達成感や喜びだけじゃない。
未来と表現したらいいかなぁ?!
無限の可能性に満ちた未来。
仲間と想いがあれば
なんだって出来る!
100キロなんてまだまだだったね!と
振り返えれるぐらい
楽しく、すんごいことが出来るじゃないだろうか。
まぁ、正しく私の
2012年のサロマ100キロの公式を書くと
【仲間×想い‐下痢=力】
となってしまうんだけどね。。。。
:::::::::::::::::::::::::::
■facebookページが出来ました!いいね!押してね。☆
http://www.facebook.com/yukari.ngoro
■crossFM きれい研究所所長として毎週木曜日10時30分~出演中。http://www.crossfm.co.jp/pc/w_index.php
- Newer: 夏日
- Older: サロマを振り返って。Ⅳ