仕事をしていても、
日常的にPM2時~4時ぐらいに
私は一度、電池がキレる。
会社のメンバーにも
仕事中でもぼーっとしてきたら
昼寝をするように言ってるぐらい。
なんとサロマでも私の電池が・・・
切れるのです。
いよいよ55キロ地点の中間エイドにたどり着き、
エイドバックから
みんなのメッセージが書き込まれた
タスキや手ぬぐいを探し出すと、
ピンクのハート・ハート・ハート✩
それも、メッセージだけじゃない!
クロスFMの方々、メンバー、会員さんの写真も貼ってある!
一気にグッときてしまいました。
が、
目が霞んで字がよく読めない。。。
まさか、老眼?!
いや、確実に老眼は入ってきてるんだけど、
紫外線にやられたのか
マジックのあんなに大きい字が
よく読めない。
今振り返れば、
電池切れのサインだったのかもしれない。
想いだけは身体に染み渡らせるために
タスキと手ぬぐいをしっかり両手で握り締め、
(ごめんなさい。しっかり読んだのは博多に戻ってきてからでした。)
60キロの関門に向けてスタート!
無事に60キロの関門を抜けるとすぐに
サロマ第2の挫折がやってきた。
まさかの睡魔。
痛み止めの飲みすぎ?!
思考回路がストップしてしまって
走れない。
80キロ地点までは歩かない!と決めていたのに
とうとう、
ふらふら歩いていました。
ぼーっとした頭で
これじゃ、完走は無理かもしれないなぁ・・・
みんなの顔が浮かびます。
応援メッセージを手にとったばかりなのに。
歩いているのもつらく、
道路脇に倒れ込んで寝てしまいたい衝動に
駆られていると、
ふいに手を握られ、私に何か声をかけて、
今回ご一緒した仲間のひとりが走っていく。
握っていただいた手が冷たく、
その冷たさだけが私の手の感覚にのこり、
その冷めたを頼りに
身体と頭の感覚が徐々に戻ってくる感じ。
あぁ・・・
私、ぼーっとしてた。。。
その仲間と併走しながら
眠たくて・・・と話をしていると
まだ、キロ7分でも間に合いますよ!
との言葉に
意識がはっきりしてきた!
何してたんだろう?!私。
トイレに寄って、追いつきます!!!
先に行っててください。
と言って、またまたトイレへ。
その後、仲間のところまで追いつき、
到底一人では走れない!と判断し、
80キロの関門まで
ご一緒させていただきました。
彼がいなければ、
今回の完走は出来てなかった。
㌔7分といっても、
実質は㌔6分少々で走れた私たちは
70キロ関門も80キロ関門も無事突破。
ここを超えれば完走出来る!と言われてる
80キロの関門をいよいよ超えたのです!
あぁ・・・やっとここまで来た~!と
思ったのも束の間。
ラスト20キロのワッカ原生林は
決して甘くなった。。。
PS
しかし、振り返っても
100キロは長い・・・。
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