心は体育会系だけど
勉強でいえば
理数系が好きだった。
まぁ、
その好きは
力として発揮されなかったので
共通一次試験は
良い成績ではなかったのだけど・・・。
文系は決して好きではなかったけど
現国の長文読解問題を解くのだけは
好きだった。
問題として抜粋されている小説やエッセイを
ただの読みものとして
読むのが楽しかった。
今でも心に残っている問題が
いくつかある。
一つは材木、ヒノキの話。
ヒノキをチェーンソウで切る時、
節のところはとても固い。
木が育っていく中で
小石が当たったりして
傷となったところが
節となるらしい。
節のところはとても固く、
そして、
香り高いという。
チェーンソウの歯さえも
飛ばしてしまうほど硬く、
香り高い節。
その問題を読んで
人と一緒なんだなぁ
と思った。
人も傷ついたり、
悩んだり、
障害があったところは
硬く、強くなり、
そして、
香り高くなるのではないだろうか?!
そこが味になる。
人として、
硬く香り高い節を
たくさん持ちたい!と思ったんだ。
10代の私は
この問題は捨てれない!と
思うほど心に残った。
ただ、この国語のテストの成績が
良かったかどうかは
覚えていない。
覚えてないぐらいだから
決してよくもなかったのだろう。
あれから結構、
小石といわず岩クラスも
当たってると思うんだけど、
節はちゃんとできてるかなぁ・・・?!
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■チャリティーストラップ【ピンクのなすび】
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