私が大好きな友人がいる。
彼は優秀な大手の編集長。
素晴らしい書き手でもあり、
音楽に長け、
才能あふれる彼は
何足ものわらじを履いている。
それ故、
それはそれは想像できないほど
多忙な毎日を送っている。
そんな多忙な彼は
大学院生でもある。
論文を提出して、
大学で教鞭をとりたいという。
また、
この彼は教鞭をとっている姿が
よく似合う!
容易に想像できる!
あまりにぴったりなので
私は俄然応援している。
昨年末、お会いした際に
大きなお世話だが、
その後の論文の状態をお聞きした。
すると、
全く進んでないらしい・・・(残念)。
でも、そりゃそうだろう!と
彼の忙しさにも納得する。
論文提出期日のことで
大学教授と彼が
打ち合わせしたときの話を
してくれた。
その大学教授のセリフに
びっくりした!
今もって頭から離れない。
大学教授がその忙しく、
論文が書けない彼に
なんと言ったか?!
「論文を書けるか書けないかは【習慣】だよ。」
しゅうかん?!
あぁ・・・シュウカン。
SHUUKANらしい・・・。
3回も書いてしまった。
それほど、
私には衝撃だった。
大学を中退し、
卒論さえ書いていない私にとって
論文とは・・・・
果てしなく果てしなーく
遠いものに思える。
その果てしなくとーーーくに思える
論文が【習慣】で書けるという。
だったら、
全て【習慣】なのではないか?!
例えば、
歯磨きに根性をもって
続けている人は少ないだろう。
頑張って靴を履いて
家を出ている人も少ないはず。
私がどこかの、
歯を磨く習慣や
靴を履く習慣のないところで
育っていれば、
毎朝、億劫だったかもしれない。
今日も歯を磨かないといけないの?!
靴を履かないとダメ?!って。
でも、それが当然の中で
育っただけのこと。
歯を磨くことも、
靴を履いて家を出ることも
確かにいちいち
やろうかやらないでおこうか
迷わないし、根性もいらない。
【習慣】とは、
やらないと気持ち悪い状態。
年始、目標を掲げた人も
少なくないだろう。
目標を達成するために必要な行動を
ピックアップし、
自分の毎日の生活【習慣】に
入れ込むことができるかどうか。
これは目標を達成できるかどうかの
大きな分かれ道になる。
つまり、
進む量やボリュームは別として
毎日の時間に
目標に向かう行動を
落とし込むことが第一歩。
さぁ!
必要なのは紙と鉛筆。
まずは年始の目標達成に
必要な行動を洗い出してみよう!
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