- 2010年2月 7日 09:39
- club
私の知人で洗い物がいやでいやで仕方ない友人がいました。
面倒だし、手はカサカサになるし・・・
洗い物を避けるために家には紙コップに割り箸、
ピクニックでもないのに
紙皿でごはんを食べている彼女。
そんな彼女が先日私の家に遊びに来て
夕食を共にした後、自ら『食器、私が洗う☆』と。
???ん???
嫌いだし、面倒だからいいよ!とお断りをすると
バックからピンクのゴム手袋を出してきてニコニコしながら
『私、ゴム手袋したら洗い物が楽しくなったの!
こびりついたものも爪に入らないし、気が楽☆』と
さっさと洗ってくれた。
我が家は父が来て5人+1匹家族。
たった一人の増員なのに
朝食だけでも洗い物は結構増える。
夜と一緒に!なんてちょっと洗わなかったら
キッチンは食器の山!
そんな山盛りの洗い物を見て彼女のことを思い出していた。
彼女が洗い物がいやだったのは
手がカサカサするからだったのだろうし、
爪に何か入るのが気持ち悪いのもあったのだろう。
ゴム手袋はその最大にいやなことを回避してくれた。
その上、洗い物をその時に洗った!という自己満足感をも
与えてくれる、
彼女にとっての魔法の杖!
これさえあれば洗い物はものともしない!という気持ちの杖!
彼女は洗い物をスムースに、難なくする女になりたかった。
そんな女がいいなぁ!って思っていた。
だから彼女は魔法の杖を持てた!
魔法の杖は必ず誰にだってある。
苦手なもの、嫌いな自分の数だけ必ずある!
あなたが苦手だけど
できるようになりたいなぁ・・・と思っているもの、
成りたい自分になるための魔法の杖が
早く見つかりますように。
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