関西へ出張の際は新幹線を使うことが多い。
帰りの新幹線はギリギリだったので
座席指定をせぬままホームへ。
すぐに列車がホームに入ってきた。
自由席は1号車から3号車。
見ていると2号車がガラガラ♪
良かった♪と
3号車から乗り込み、2号車へ向かう。
3号車はいっぱい!
2号車へなぜ行かないのだろう?!と
疑問を持ちながらも2号車の窓際の席を確保。
これで博多までの約3時間をゆっくり・・・・と
思ったら何故2号車が空いているのか
やっとわかった!
喫煙車両なんだ!!!
今時、喫煙車両が残っていること自体にびっくり☆
それに、喫煙車両があまりに人気がないことにまたまたびっくり☆
そういえば私の周りの男子も
煙草を吸う人のほうが圧倒的に少ない。
ちょっと前までは
飛行機が全面禁煙!というのがニュースになっていたぐらい
どこでも自由にタバコが吸えたような・・・
喫煙人口も多かったような・・・
最近はタクシーだって禁煙。
海外に行くと
室内以外はすべて禁煙だったりするよね!
空いてるほうがいいから喫煙車両でも
まぁいいっか!と思ったものの
結局5分も耐えられず禁煙車両へ。
印象と結びつかないらしく、驚かれることが多いのだけど
私も10年ほど前はヘビースモーカーだった。
チェーンスモーカーといってもいいかも?!というほど吸っていた。
実際、煙草を吸うメリットもあると思う。
煙草があれば手持ちぶたさが解消される。
人とお話をするときも
煙草をつめたり、火をつけたりする動作をしながらだと
行き詰まりを覚えにくい。
腹式呼吸もできる!
喫煙所でできる人とのつながりはまたいい!
でも、本当10年ほど前にぱったりやめた。
妊娠する1年ぐらい前だったかなぁ。。。。
喫煙所を探す、煙草を買い求める、
吸いたくなる!などのことが不自由に感じられたから止めた。
煙草から自由になろう!と突然思った。
心から自由になったのは
禁煙始めて7年ぐらいしたときかなぁ。。。。
と書いてまたまたびっくり!私、『禁煙』してたんだ!!!!!!!!
禁煙という感覚ではもうない。
いつか賢者の話を書いた。
賢者とは恐れや不安を手放した状態。
煙草同様、禁煙という考えがないほど
賢者はそういう思いから脱してるのかなぁ・・・?!
マーク・トゥエインも言っている
『私は長生きした。この間、多くの不安を抱えてきたが、
そのほとんどは現実には起こらなかった』
であれば、不安がるほうが時間の無駄のような気もする。
仕事が進まないときに煙草に逃げてたように
人生を前に進めないためにいたずらに不安がっているのかもしれない。