父から19歳のお誕生日にプラチナのリングをもらった話を前回書いた。
車屋さんをやっていて、日頃真黒になりながら仕事して、
ジュエリーなんて買ったことのない、母にさえプレゼントしたことない父が
ショップに行って(母同伴)買ってきてくれたことは
19歳の私でもかなり嬉しかった。
19歳の誕生日はもうひとつ嬉しいプレゼントがあったんだ!
私は彼氏がいないから、
誰からもきっともらわないだろう。。。。ということで
男の子の友人4人がお金を出し合って
シルバーリングをプレゼントしてくれた!!!
嬉しかった♪
黒いシルクハット型のケースに入った
ものすごくサイズの大きいリングだったけど
今も大切にとっている。
誰が言い出してくれたかわかないけど
本当にありがとう!
みんな予備校生だもん。お金なかった時なのに・・・。
記事を書いていてる今も幸せな気持ちになってくる。
幸せになることを研究しているアメリカの大学では
幸せになるための要素は3つあればいいといわれている。
一つ・・・・好きなこと、やりたいこと、一生をささげてもいい!と思えること
二つ・・・その好きなことをやるための時間とお金
三つ・・・愛する(尊敬できる)人
愛する人がいて、やりたいことがあって
そのやりたいことをやる時間とお金があれば
人は幸せを感じる。
愛する人、喜びあえる人、仲間の存在は不可欠だ。
仕事をやっていてもそう思う。
一緒に喜びを共にする仲間の存在は私にとっては絶対に必要だ。
真逆になるけど
一人でもやってやる!という気持ちで始めたことでも
その気持ちに共感して集まった仲間は
その気持ちをもっと高め、強めてくれる。
私の夢の一つはおばぁちゃんになった時
Heansの白いTシャツにジーンズを履いて
ギーギー言うぼろい自転車に乗って
部下が社長になった会社をめぐり、ランチをたかること。
優しいおばぁちゃん!というより
英字新聞片手に煙草を吸っているような
何癖もあるクソババァになっていたいなぁ。
自転車姿の私を見つけたら
また来た!と逃げたくなるような世間を知りつくした
結構影響力のあるクソババァ。
そしてすっかり社長になったみんなのもとを
順繰り訪問する。
楽しそう♪
19歳の誕生日のシルバーリングの話から
偉く話題は変わってしまったけど
19歳も40歳も変わらないのは人と共に生きていること。
ご縁あって関わるのであればたがいに成長し
喜びを与えあえる存在でありたい。
一生出逢えない人も世の中にはたくさんいるのに
出会えたこと自体に意味があるはずだから・・・。
20年以上前のシルバーリングを思い出しても
暖かい気持ちになれるようにね。