今日はその2、メンテナンスです。
紫外線を最大限防止しました!
汗もしっかりかいて、スポーツを終え、気分爽快♪
この後のメンテナンスはとても大切です☆
肌や体は火照り、
肌への負担の大きいUVカットのクリームをしっかり塗った肌は
疲れています。
このまま放置してしまうと
肌も髪も乾燥し、カサカサになってしまいます。
日焼け止めを塗ったところはほこりなどの水溶性の汚れとは違い、
油でベトベトですので、油性の汚れになります。
まずはクレンジングを使って、きちんと落とすことから始めます。
お顔、首、手の甲など日焼け止めクリームを
使ったところは石鹸を使う前にクレンジングで油と水がなじむようにしましょうね。
その後、洗顔です。
簡単に書くと、泡が汚れをくるんで落としてくれますので、
しっかり泡立てた泡を顔に延ばすようにして洗顔します。
この時のポイントは、日焼け止めを塗ったといっても
肌が火照っていたり、
焼けていたりするので、
ゴシゴシお顔の上で泡だてたりしないこと!
濡れている時の肌は敏感です。
優しく優しくマッサージでもするように洗顔しましょう!
すすぎは熱いお湯は使わない!
必要な肌脂まで流れてしまいます。
ひと肌ぐらいの温度が肌にもストレスにならず適温です。
ぬるま湯ですすいだら、お水で引き締めます。
火照っている時の肌はやけどしているのと一緒のような状態です。
冷たいもので冷やすのが一番。
なので、すすぐ際にぬるま湯で石鹸を落としたら
冷たい水で肌を冷やしてあげましょう。
スポーツ後でなくても
洗顔後の水は肌の代謝を上げたり、
毛穴をきゅっとする効果があるので、
日常やってみてください。
北の女性の肌がきれいなのは
外気が冷たいから!とも言われています。
寒い地域の人の肌は毛穴がだら~と開かないんですね。
洗顔をすすいだ後に水を浴びると
コレと同様の効果が期待できます。
顔を拭くときも大切です。
濡れている時の肌は敏感。
タオルでゴシゴシ!なんてことはしないでください。
タオルを顔に押し当てるように水を拭き取ってゆきます。
この後は化粧水、乳液というステップに入るのですが、
火照っている方、赤みがある方、
そうでなくても今日は一日結構紫外線をあびた! という日は
すぐに化粧水ではなく、精製水を使います。
精製水とは保存料や着色料など一切含まれていない蒸留水です。
純粋な水のこと。
精製水とミネラルウォーターの違いは、ミネラルウォーターには名前の通りカリウムやマグネシウムなどミネラルが入っているお水のこと。
精製水にはミネラルも何も入っていない純粋なお水です。
薬局などでも50円~100円ぐらいで売ってあります。
この精製水を冷蔵庫で冷やしておいて、
コットンなどにしっかり含ませてお顔の上におきます。
精製水パックです!
このひと手間はとても効果的です☆
火照っていたりすると、精製水がどんどん蒸発してゆくのが分かるほどです。
精製水は日焼けだけに限らず、毛穴や背中のニキビ、
傷んだ髪にも効果的だといわれています。
1本あれば顔に限らず、体にも髪にも使えて重宝しますよ!
ただし、保存料が含まれてないので
開封後は1週間から10日ほどで使い切るようにしましょう。
その後、化粧水、乳液で終わりです。
乳液は気持ち悪くて・・・と言われる方も多いのですが、
アルコールが入った化粧水だけだと
肌の水分も奪って蒸発してしましますので
乳液で油膜を作っておきましょう。
ベトベトになるほどつける必要はありません。うすーく伸ばす程度でOK.
夏はエアコンの影響などで
想像以上に肌は乾燥しやすくなっています。
夏にきちんと保湿しておかないとその影響は冬にしっかり出ますよ!
汗をかき、UVスプレーした髪はごわごわしてます。
そんなときはシャワーで1分ぐらい誇りや汚れを水で流しましょう!
このひと手間でずいぶん髪も洗いやすくなります。
洗髪後はタオルドライをしっかりし、
濡れている時にオイルなどをなじませ、ドライヤーで8割程度乾かします。
濡れたまま髪を放置すると乾燥しやすくなるのです。
紫外線を浴びた髪はいつもより優しく扱ってあげましょう!
体には精製水パック後の保湿クリームをお勧めします。
火照りがないようであれば精製水パックは必要ありません。
目には目薬です。
紫外線による眼炎に効果のある目薬が市販されています。
やってみるとそうないのですが、
こうやって書いてると、書いている私自信が
あれ~ちょっと大変・・・と感じてしまいます。
読むより一回やってみると俄然簡単です。
夏の打撃は冬に必ず来ます!
自分の体、かわいがってあげてくださいね!
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