- 2009年8月 8日 04:25
- business
大好きな言葉。
プロにも一流と二流...といろいろある。
どうせする仕事なら
一流のプロの仕事がしたい!!!
心震わせるような仕事がしたい!!!と常々思ってやっている。
『プロフェッショナル!』と唸るような仕事には
社長もアルバイトも正社員も関係なければ
年齢も男女も関係ない。
当社が契約しているパーキングは立体駐車場。
OFFICEが『天神』という、福岡では中心地にあるので
治安を考えると立体駐車場のメリットは多い。
が、デメリットもある。
なんせ車が降りてくるのを待たないといけない。
立体の中で車が出口から遠いころに
いたりすると・・・・・・結構待つ。
急いでたりすると『早く!』と祈ってしまう・・・
そんな時、パーキングのアルバイト(多分)の女性が
私の顔を遠くから確認するなり
立体駐車場のドアをオープンさせた。
すると、私の車が待機しているではないか?!
私は会社を決まった時間に出ることが多い。
その時間帯にパーキングに行くと
私の車が出庫できるように準備されているのだ!!!!
こういうのをプロと呼ぶのだと思う。
彼女の仕事は車を出し入れすること。
だけど、それだけで終わらない。
利用者のデメリットをできる限り解消し、
メリットを最大限に引き出そうという愛情がある。
そう、プロの仕事には必ず愛がある!
接客業に限らず、一人でできる仕事なんてタカが知れてるから
必ず仕事は人と関わってやっている。
だから形こそ違っても、
プロフェッショナルと言われる仕事には必ず愛がある。
決して愛想のいい方でもないし、
どういう気持ちで私の車を時間帯に合わせて
出庫可能な状態に待機させてくれているかは
わからないが、
その心づかい、先を考えた行動に私は心震える。
ありがとう!助かります!!!!と伝えたくなる。
プロフェッショナルな仕事を意識している私は
プロフェッショナルな仕事をする人がもちろん大好き☆
出会うだけで幸せを感じる。
そういうことがあってから、
私の中での彼女は、
ただのパーキングのお姉さんから
多分一生忘れない特別な人へ変わった。