- 2009年6月10日 07:42
- life
すごいね!
盲目のピアニスト☆アメリカのコンクールで優勝!
生れついた病気で全盲の彼を抱え
お母さんの苦しみとお父さんのコメントに朝から涙した。
毎日が必死だったというお母さん。
私の二人目の子も授乳が不足して黄疸が出たことを思い出す。
母乳にこだわるあなたが悪い・・・というようなことを先生に言われ
生れて10日の息子が光線治療で24時間入院することを
家で待つ夫に伝える電話で声が震えた。
黄疸がひどいと脳障害になる。
すべてが自分の責任で・・・
どきどきした。
その時のことを思い出すし辻井さんのお母さんの気持ちが痛い。
母というものは10カ月、自分の体の中で育ってゆく子供の全責任を負う。
何かあれば常に自分を責めてしまう。
お父さんは18歳の時の息子の言葉を涙しながら
お話されていた。
「息子が一日だけ目が見えるようになれるなら、母の顔が見たい!と言ったときは
かわいそうだな・・・と思いました。」と。
書いていても涙が出てくる。
一日だけ目が見えるなら母を見たい。
何も書けない。
音楽には決して詳しくない私も彼のピアノを生で聞きたい!!!
感じてみたいなぁ。